Q&A - ALAサイエンスフォーラム

Q&A

ヘルスケア

Q:ALAは安全な成分ですか?
A:ALAは体内にも存在するアミノ酸ですので、安全に摂取できる成分と考えられています。
また、現時点でALAの危険性を裏付けるようなデータは特に示されていません。

Q:幼児や妊婦が摂取しても大丈夫な成分ですか?
A:体内にも存在するアミノ酸ですので、摂取しても特に問題ないと考えられていますが、ご心配の場合には、かかりつけのお医者様にご相談の上、摂取してください。

Q:ALAはどのようなタイミングで摂取するのが良いですか?
A:いつ摂取しても大丈夫です。体内に吸収される時間を考慮すると、食中・食後や運動前後に摂取すると良いという報告もあります。

Q:ALAと一緒に摂取すべきでない医薬品や健康食品などはありますか?
A:医薬品の相互作用に関する報告はありませんが、医療機関にかかっている方、薬を飲んでいる方は、摂取する際にはかかりつけのお医者様にご相談ください。

Q:ALAはどのような食品の中に含まれているのでしょうか?
A:お酢や清酒、赤ワイン、甘酒や酒粕などの発酵食品に多く含まれているという報告があります。

Q:ALAはどのように製造されているのでしょうか?
A:いろいろな方法で製造されているようですが、より安全で環境負荷の少ない方法として、ブドウ糖を原料に、酒・しょう油と同じ発酵法を用いて製造する方法があるようです。

Q:1日にどのくらいの量を摂取することが好ましいですか?
A:年齢や体重の違いなどにより、必要な量は個人差があるので、推奨量は特にありません。
通常の食品と同様に、常識の範囲で摂取することをお勧めします。

環境・植物

Q.ALAは肥料ですか?それとも農薬ですか?
A.ALA自体は肥料でも農薬でもありません。自然界に存在する天然のアミノ酸です。”生命の根源物質”と呼ばれ、植物においては生長促進作用などが認められていることから、現在は肥料に配合され販売されています。

Q:葉緑素のもとになるアミノ酸はほかにどのようなものがありますか?
A:ALAは葉緑素になる唯一の前駆体(*)です。葉緑素になり得るアミノ酸は、一度ALAに変化しなくては葉緑素になりません。
*前駆体…ある物質を得るための前段階の物質のことをいいます。

Q:ALAを配合した肥料で育てた野菜や果物をたべても害はないですか?
A:安心してお召し上がりいただけます。

Q:枯れた植物も元気になりますか?
A:枯れた植物には効果がありません。

Q:ALAが適さない植物はありますか?
A:基本的にどの植物にもご使用いただけますが、斑入りの植物はALAの効果により色調が変化する場合があります。

Q:たくさんかける程良く育つのですか?
A:水のやり過ぎが植物に良くないのと同様、十分に薄めた肥料も過剰にまくのはよくありません。各商品に記載されている、用量・用法を守ってご使用ください。

Q: ALAはいつ与えるとよいですか?
A:基本的にいつでも使っていただけますが、植物の活動が活発な午前中に与えるとより効果的だと考えられています。

Q:ALAはどのくらいの量まくのがよいですか?
A:植物の生長程度などにより異なりますので、一概にこの量ということはありません。適正量は各商品の表示などをご参照ください。

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