生長促進作用 収穫量、味ともに向上! - ALAサイエンスフォーラム

生長促進作用 収穫量、味ともに向上!

⇒ ALAの機能

①インパチェンスの成長促進効果

ALA入り液体肥料を与えたインパチェンスと、そうでないものの成長の違いを検証しました。

試験方法
plant2-03 試験方法
作物:インパチェンス(鉢)
試験方法:ALA入り液体肥料、ALAなし液体肥料をそれぞれの鉢に鉢上げ後4回、週1回根圏使用。
※写真はイメージです。
試験結果

ALA入りの液体肥料を使うことにより、通常の液体肥料を使うよりも、花咲きが良くなることが分かりました。

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②トマトの収穫量と糖度の向上

試験方法
plant2-08 作物:トマト(露地栽培)
試験方法:元肥に加えて、ALA入り液体肥料葉面散布と通常の液体肥料葉面散布をそれぞれ600g/ha量で7日に1回計6回使用。
※写真はイメージです。
試験結果

ALA入り液体肥料を使用したトマトの方が、そうでないものと比較して収穫量が高まり、トマトの糖度も向上したことがわかりました。

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③登熟歩合に及ぼすALA散布の効果

ALAを出穂から穂揃期にかけて散布することで、コシヒカリと晩生種のてんこもりのお米の出来がどのように向上するのか、さらに品質がどのように変化するのかを検証しました

試験方法
plant2-14 作物:稲(コシヒカリ、てんこもり)
試験方法:元肥を使用した水田にALA入り液体肥料散布と未散布の区をつくり、1回目のALA入り液体肥料散布を各品種の出穂期に合わせて使用。
使用日:コシヒカリ(1回目8/16、2回目8/23)、てんこもり(1回目8/23、2回目9/6)
※写真はイメージです。
試験結果

ALAを散布したものの方が、未熟なお米(弱勢えい果)の成長が向上することが分かりました。また、未熟なお米の生育を高めることで収穫量を向上させることが分かりました。

さらに、成分値、評価値を検討しても通常品とも同じ品質を維持できていることから、
お米の品質の上でも劣化がないということもわかりました。

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